おふとんの中から寝言をつぶやく

ビットコインなどの暗号(仮想)通貨関連の話題を中心に雑多に書きます。

tipで受け取ったnekoniumモザイク(ペグトークン)をnekoniumに変換する方法

突然nekoniumペグトークンを受け取って戸惑っておられる方もいるでしょう。

撒いた側なのに使い方に戸惑っています(それほど新しいシステムです)

 

今回はチップ(ペグトークン)の受取から、NUKOに変換してNekoniumのウォレットに移すまでの手順を書いてみたいと思います。

 

受け取る

@○○さん!Σ(・ω・ノ)ノ!おお?
@fuyuton さんから投げ銭GETですよ!
つ〔10.0 namuyan:nekonium〕 

 というのが来たと思います。

これがNekoniumと紐付けられているペグトークンです。

 

Nekoniumに変換する

まず @tipnem をフォローします。

次に、

@tipnem balance

ツイッターに書き込みます。(こうすることで受け取ったペグトークンの所有権が確定します)

 

tipnem上に受け取ったトークンが保管されていますが、このままでは他の人にチップとして撒く程度のことしか出来ません。

受け取ったトークンをNekoniumに変換してくれるアカウント @nekopeg をフォローしましょう。

 

 

 まずtipnemにあるトークンを@nekopegに投げます。

@tipnem tip @nekopeg 10 nuko

@nekopegをフォローしていると、DMで通知されます。

 そして、この時点で、ペグトークンがNUKOに変換されています。

 

ウォレットに払い出す

http://nekopeg.tk:8000/login.html ここからログインします。

(注意事項を全部読んで、OKでしたら、各チェックボックスにチェックを入れてシステムを利用するを押します)

 

ツイッターの連携アプリの画面になりますので、よければ認証を押します。

(たまに失敗しますが、その時はlogin pageと表示されているリンクから再度ログインを試みてください)

 

ログインできると次のような画面になります。

 

f:id:harmonir:20171124225720j:plain

 

balanceのinnerを確認しましょう。

balanceのinnerにあるNUKOを右の黄色いヘッダー部分から自分のウォレットに払い出すことが出来ます。

 アドレスは0xから入れてください。

 

(もしペグトークンを@nekopegに送りすぎても大丈夫です。赤ヘッダーの部分から逆コンバートすると、ペグトークンに変換されて自動的に@tipnemに送信されます)

 

以上の流れになります。おつかれさまでした。

 

 (追記:これは最初からなのですが、2017/12/28現在、nekopegへは管理者からのみしか入金できないようになっています。Nukoに変換しない限りはチップとして使えますが、一度Nukoに変換してしまうと、一般ユーザーはTipシステムに入金することは出来ません。)

 

Nekonium Explorer起動方法

Ethereum系のブロックエクスプローラ

https://github.com/nekonium/explorer

の起動方法の覚え書きです。

 

準備

nekoniumの場合、おおよそ1ヶ月に1GBほどのデータを保存しなければなりませんので、専用のボリュームを用意して、mongodbというディレクトリを作って、そこに保存するようにします。

今回forkしてきたexplorerはmongodbを使っているので、/etc/mongodb.conf の保存先を専用のボリュームのパスに変更します。

gnekoniumを起動しておきます。

 

Explorerの起動前の準備

 

explorer/tools/config.json

{
"gethPort": 8293,
"blocks": [ {"start": 0, "end": "latest"}],
"quiet": false,
"terminateAtExistingDB": false,
"listenOnly": true
}

Explorerを最初に起動するときはこのファイルを少しいじります。

最初は最新ブロックからからブロック番号0に向かって取得していきます。

 

"blocks": [ {"start": 0, "end": "latest"}],

"terminateAtExistingDB": true,

"listenOnly": false

この3行をこのように変更して、node tools/grabber.js を実行します。

このとき、最初に取得したブロック番号を控えておきます。

 

(なぜわざわざ新しい方から古い方に向かって取得していくのかは不明です。非常に面倒くさい......)

そしてその仕様のために、一度取得が終わったあと、さらにconfig.jsonを変更します。

 

"blocks": [ {"start": (さきほど控えた最新ブロック番号), "end": "latest"}],

同じようにnode tools/grabber.js を実行します。

 

短時間で次のブロックが出来てしまうので(平均19秒)、これを何度か繰り返し、すぐに次の工程に移れるように準備しておきます。

 

Explorerの起動

Explorerを通常運用するためにconfig.jsonを以下のように変更します。

{
"gethPort": 8293,
"blocks": [ {"start": (最後に取得した最新ブロック番号), "end": "latest"}],
"quiet": false,
"terminateAtExistingDB": false,
"listenOnly": true
}

 

そしてgrabber.jsをバックグラウンドで動かしたままにします。

node explorer/app.js を起動するとport3000でクライアントからの接続を待ちます。

 

BitcoinからフォークしたBCC(Bitcoin Cash)を手に入れる方法

steemit.com

 

こちらのサイトを参考に日本語化してみると…(ちょっと順番が違いますが内容は同じです)

 

0.秘密鍵が取り出せるBitcoinウォレットにBitcoinを入れておく。

 

1.Bitcoin秘密鍵をExportしておく(使ってるウォレットの説明やヘルプに書いてあると思います)

 

 

2.https://www.bitcoincash.org/  ←からウォレットをダウンロードしてインストール

 

3.Bitcoincashのウォレットに、1でExportした秘密鍵をImportする。

 

こんな感じです。

 

 追記:これを書いて一晩経ってから気がつきましたが…

bitcoincashのウォレットはソースが公開されてないような気がするので、万一秘密鍵をインポート後にほかの場所に流すようなコードがあった場合、元のBitcoinを失うリスクもあります。

 

さらに追記: Bitcoin-ABC(BCCウォレットの1つ)のリポジトリを見つけました。

https://github.com/Bitcoin-ABC/bitcoin-abc/tree/master/src