備忘録~
OSイメージのダウンロードから書込
Index of /raspios_arm64/images
ここからOSのイメージを落として、SDカードに書き込む
(現在最新の2022-09-26を使いました)
.xz(圧縮ファイル)なので、7zで展開して、imgをSDに書き込む
OSイメージ書込直後に設定
ディスプレイとかキーボードを繋げるのが面倒なので、ヘッドレスの設定をする
RaspberryPi OSに最初からSSHで接続するための設定方法 - おふとんの中から寝言をつぶやく
ラズパイにSDカード挿して起動~セットアップ
手順
GitHub - pimox/pimox7: Proxmox V7 for Raspberry Pi
このスクリプト動かす前に、sudo -s してるんですけど、
PLEASE DONT USE SUDO, USE SU TO LOGIN TO THE ROOT USER PLEASE STOP THIS SCRIPT NOW WITH CONTROL+C IF YOU ARE USING SUDO CONTINUING SETUP IN 3 SECONDS...
(Google訳)
SUDO を使用しないでください。SU を使用して root ユーザーにログインしてください。SUDO を使用している場合は、Ctrl+C でこのスクリプトを停止してください。3 秒以内にセットアップを続行します...
などと言われてしまいます
でもsudo -sしてて大丈夫みたいです
スクリプト動かしていくと、パスワード入力してねって言われるのですけど、それは、proxmoxのログイン画面で使うパスワードです
su するときのパスワードでもあります
ネットワークアドレスも入力するように言われます
ここで入力した値が、再起動したら適用されるので、気をつけながら入力しましょう
うちの環境ではまったところ:
DHCPでネットワーク構成すると、DNSがだめらしく、ドメイン名で外に出られないので、/etc/resolv.confにあるname serverのIPアドレスを8.8.8.8にしました
セットアップ完了後、SDカードのイメージバックアップを取る
proxmoxが起動することを確認する
https://
確認できたら、*クラスターの作成をせず*、1度止めて、SDカードのイメージを取ります
クラスターを削除するとそのノードは再登録できないという情報を見たので、クラスタ登録前にバックアップを取ります(でも再登録する方法あるみたいですけどまだ探してません)
SDカードイメージのバックアップ/リストアはUSB Image Toolが便利
ここにあります
バックアップ/リストアが複数枚同時に出来るのでとても楽ちんです(1枚目のリストア90%超えたあたりで気がついた…)
SDカードを量産する
クラスターを試したいので、他のSDカードに台数分コピーします(今回は3台で試す予定)
コピーできたら、1台ずつ起動して(2台以上同時に起動しない)、ネットワーク設定をちょこっといじります
/etc/network/interfaces (ip address)
/etc/hosts (ip address/host name)
/etc/issue (ip address)(proxmox host address/port)
/etc/hostname (hostname)
/etc/postfix/main.cf (hostname)
多分この辺を書き換えれば、2台目、3台目が作れるはず…
量産したSDカードのイメージバックアップ
(ベースのSDカードイメージがあれば、書き戻した後に書き換えるだけなのでやらなくてもいい)
今回はじめてやるので、色々なパターンを試してみたいので、1度それぞれのカードのバックアップを取っておきます
しくじったりどうにもならなくなったときに簡単に戻せますので…
追記:ベースのSDカードを作るときに、IPアドレスとホスト名を、ベース専用(つまり1台目とかに使い回さない)にすると、ベースコピーが大量にあれば、必要なときに上記のいくつかのファイルの設定だけで最初に戻せるので、IPアドレスとホスト名を変更したものをわざわざ保存しなくても大丈夫そう
本題~クラスタの設定~
複数台同時起動していろいろやる(やりながらこのページを書き換えていく)