Ubuntu 16.04 LTS で KVM を使った仮想サーバ
こちらを参考にして仮想サーバを作っていたが、18.04になってからいくつかコマンドが変更されていたので、18.04に対応させる方法を残しておく。
仮想サーバーの中の/etc/rc.local
#!/bin/bashIP24=192.168.1GW=.1HEX=`ifconfig -a|awk '$1 ~ /^ether/ {print $2}'`HW=`echo $HEX | awk 'BEGIN{FS=":"}{print $6}'`DEC=`echo "obase=10; ibase=16; ${HW^^}" | bc`IP=$IP24.$DECecho "ip address:" $IPecho "broadcast :" $IP24.255echo "gateway :" $IP24$GWifconfig $DEV $IP netmask 255.255.255.0 broadcast $IP24.255route add default gw $IP24$GWhostname bc4py$DECecho $IP $(hostname) >> /etc/hostsexit 0
赤文字が必須事項
ifconfigではmacアドレスが小文字で返ってくる。
bcは小文字をコマンドとして受け取るのでこのまま渡すとエラーになり変換してくれない。
大文字に変換するには、Xという変数に対して${X^^}と書く必要がある。(要bash4以上)